東京を描くー掲示板

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絵画、写真、イラストなどで東京を表現するひとびとの広場です
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江亭について - 名無しさん

2019/02/18 (Mon) 22:13:45

こんにちは

杜甫の江亭を読んでいて気になったことがあるので、こちらに投稿します。
坦腹の訳を「腹ばいになって」としていますが、正しくは仰向けになってではないでしょうか?

東床坦腹の故事でも、腹を出して仰向けで寝ることとなっています。私の解釈が間違っているようでしたら、ご教示ください。

Re: 江亭について 名無し さま URL

2019/02/19 (Tue) 11:08:54

坦は平坦なさまをいい、たいらが原義ですが、広いとか安らかという意味もあります。そこから虚心坦懐の坦懐すなわち安らかな思いというような言葉も生まれました。ですから、この詩の中の坦腹は、坦懐と同じように、心の安らかさを表現したのだと思います。それが、具体的な腹のイメージと結びつくとき、腹ばいなのか仰向けなのかは、何とも言えないような気がします。なお、この部分の読み方としては、「腹を坦(やすら)いで」は、あまり適切ではかいかもしれません。

Re: 江亭について - 名無しさん

2019/02/19 (Tue) 22:16:49

散人さん(とお呼びすればよいのでしょうか)、早速の返信ありがとうございます。

なるほど、私は坦腹という言葉を肉体的に腹を平らにするという意味でのみ捉えて、心の安らかさを表現したというところには目が向いていませんでした。
合点がいくと同時に視野が広がる思いです。
ご教示いただきありがとうございました。

万葉を読むによせて - synfonic

2019/01/27 (Sun) 14:12:07

きょうは、穏やかな良い天気の日曜です。昨日は大阪なおみちゃんの決勝を急遽NHKがサブチャンネル中継があり私も応援しました。アジアにとっても歴史的な快挙で、日本全国に興奮と感動を与えてくれましたね。
 さて主題のブログについて投稿します。散人さんのブログに出会い3か月経過しますが、万葉集ブログはボリュームがあるので、今回少し関心あるテーマだけでもと思い見始めました。散人さんは若年の頃からこの20巻に及ぶ膨大な古典名著に親しんでいたのですね。それにしてもよく整理されており、評論もきちんとまとめられているので、驚くとともに、私には大変参考になります。
私の同歌集との出会いは遅く、40代初めで四半世紀になります。子供の高校古典教科書・受験参考書から始め、その後古代小説で一時熱中し、古代の映画・ドラマなども参考に折々に背景を関連付けて,知見を増やしてゆきました。代表歌人や代表的な歌はほぼ知っていましたが、それでもブログにはかなり知らない歌があり、今後見てゆきたいと思います。兄弟天皇の間で揺れ動く額田王の歌は小説の影響もあり好きになりました。
なお散人さんは古今集、新古今集も今後評価予定ですか?

Re: 万葉を読むによせて sinfonic さま URL

2019/01/27 (Sun) 17:27:21

いづれやってみたいとは思いますが
どこまで命がありますやら

壺齋老人 謹白

奈良の古寺を巡るによせて - synfonic

2019/01/27 (Sun) 14:27:41

主題のブログをみていましたが、5年ほど前に私も奈良を2泊3日で回りました。きっかけは、10年位前に井上靖や黒岩重吾の奈良天平の小説を読んで関心を持っていたことです。丁度聖徳太子や、重祚した皇極・斉明、天智・天武・持統の親子兄弟天皇、そして兄弟天皇の確執の中で色を添える歌人・巫女の額田王、蘇我入鹿一族を誅して天皇親政を確立した大化の改新、日本最大の内乱・壬申の乱に勝利した弟 大海人皇子が天武天皇となる一連の波乱時代を活写した文学でした。確か中学教科書にもこの時代を描いた井上靖の名著<天平の甍>が採用されていたと思います。このブログは訪問場所毎に写真もあり、以前の奈良の旅の記憶がよみがえります。また解説からは歴史の背景 も新たにすることができました。私は平常宮大極殿が再建されたのを見てタイムスリップしたように驚いた記憶があります。修学旅行生に人気の人なれした奈良公園の鹿たちにも初めて触れました。万葉にある飛鳥の里も貸し自転車でめぐりましたが、田舎ののどかな田園風景でしたが、万葉によく詠われる有名な大和3山が本当に低くて、小さいですね。しかし風景には往時そのままではないかの印象があり、しばし風景中に身をゆだね、柄にもなく古代に思いをはせました。散人さんは短い旅でもしっかり記録しているので本当に感心ます。尚、井上靖には私も学生時代5年間打ち込んだ、バンカラ柔道部生活を題材にした北の海という小説もあり親近感を持っていました。

質問です - synfonic

2019/01/26 (Sat) 15:59:28

メッセージに禁止ワードが含まれているため投稿できません
の表示が何度修正しても出ますが何か原因がありますか?


Re: 質問です sinfonic さま URL

2019/01/26 (Sat) 16:51:59

表現を変更してやりなおすしかないようですね
ちなみに以下のURLをご参照ください
http://runasoru440.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8091032

壺齋散人 謹白

ロンドン旅行記によせて - synfonic

2019/01/19 (Sat) 14:27:39

 平成5年夏の小学生の息子さんとの1週間の旅行記を見ました。散人さんのほのぼのとした語りも、何か懐かしさをもって読みました。私もこの年を挟んだ10年間ほどは欧州出張が多くなり、会社の拠点があったロンドンをベースにして各国を回りました、エンジニアとしての出張であり、あまり歴史、文化の予備知識もない状態で同地には10回近く訪問していました。今思えば仕事中毒日本人の典型でした。画文集の水彩画はとても味がありいいですね。画中の赤いダブルデッキバス、リージェントパーク、ハイドパーク、またバッキンガム宮殿、電車の車窓風景、地下鉄風景描写などああそうだったなーと懐かしく思いました。古い黒のロールスロイス タクシーは拠点事務所の英国人たちによると、ロンドン市民の伝統だと考えているとのことでした。観光客とともにバッキンガム宮殿の衛兵交代式を見たときにも、伝統を大切にしていることに感心したものです。滞在中の朝食、外食には息子さんもうんざりしたようですね、ハンバーガーショップで、喜んでいたことがよくわかります。なお、突然繁華街に騎馬警官複数が巡回警らで現れた事にも驚かされました(これもロンドン名物だったか?)私の最後のロンドン出張は10年近く前でした。この時にはそれなりに文化に浸りたいと思い、トラファルガー広場に近い、ナショナルギャラリーを5時間ほどかけて鑑賞しましたが、膨大な展示量でとてもこの時間では回り切れず、同館で日本語版解説書を購入しました。入場無料であり、見学に低学年児童を引率した見学グループがあり、本物の美術にこんな児童たちが先生の解説で学んでいる光景をみて、日本との情操教育の違いかなとの思いを持ちました。夜は初めて有名なオペラ座の怪人を鑑賞しました。一番安い席でしたが隣席にいた中年女性は年に30回くらいはロンドン各地の劇場で上演を見るといっており驚きました。私の好きな作家で数学者 お茶の水大名誉教授の藤原正彦の古い英国旅行記 <遥かなるケンブリッジ>でも英国人気質・文化が名文で描写されていました。

日本の美術 池大雅と与謝蕪村 - synfonic

2019/01/17 (Thu) 14:14:30

本日1月17日は会社の創立記念日で休日ですが、24年前には阪神大震災があり今年も遺族らによる合同の追悼式がされています。主題のサイトは文人画で有名な2人を評していますね。彼らは南画から始め画域を広げており、私は2人の企画展が出光美術館で2011年頃に開催された折に鑑賞して、日本にもやまと絵風だけでなく、本場中国に劣らない山水画があることを知り感激しました。蕪村は芭蕉の奥の細道の学研版で画巻、屏風図で以前から見ていましたが、洒脱な漫画風の図で本格的に風景がを含むものもこれほど多数あるとは知りませんでした。大雅とともに重要文化財、国宝に登録されたものが多いですね。個別で好きなのは蕪村の鳶図、鳥図そして夜色楼台図等です。大雅では岳陽楼図屏風や赤壁両游図屏風などで中国の古典に題材をとったものです。赤壁については、蘇軾以外にも多くの詩人が詠じ、周瑜と孔明が同盟して曹操の大船団を撃退したことで、世界的に有名ですね。私は映画・ドラマのオタクなので、早死にしたイケメン武人の周瑜が風流も備えている設定の中国版ドラマも見ていたので3国史では彼のファンでした。今回また、所有の漢詩紀行ビデオで赤壁の譜を改めて見ました。蘇軾の赤壁関連では周瑜に思いをはせる念奴矯も散人さんのブログにありますね。

美術批評 ミケランジェロの壁画 - synfonic

2019/01/12 (Sat) 12:50:57

ミケランジェロの壁画個々についての批評をみて堪能しました。システーナ礼拝堂天井画については以前ミケランジェロの映画で大きな足場の上で画家が制作する状況を見た覚えがありました。何度も製作を辞退したにもかかわらず、権力者の教皇からの執拗な依頼に折れて引き受けたとのことでした。今回初めてすべての画の解説を見ましたが、改めてこの画家は彫刻家が本業だったのかのかなと思います。個別の作品ではやはりよく知られている、最後の審判ですが、これほど詳しい解説は初めて見ました。

Re: 美術批評 ミケランジェロの壁画 sinfonic さま URL

2019/01/13 (Sun) 11:12:03

お便りありがとうございます

ミケランジェロの壁画は、ヴァチカン見物をした折に圧倒されました、
そこで売店で英語版の解説書を求めたり、帰国後アマゾンで色々なタイプの画集を取り寄せたりして研究しました
その成果がこのサイトです
過日ロシア旅行した折には、ロシア正教のイコンに大変感心しました
次回は、そのイコンをあつかった記事を順次アップしましたいと思います

ロシア四方山紀行によせて - synfonic

2019/01/03 (Thu) 18:05:27

このサイトを楽しく読ませてもらいました。
私もロシアについては歴史の学習の延長もあり、この2年程興味を持っていました。ロシア関連は好きな作家のひとりである五木ひろゆきの直木賞作<青ざめた馬を見よ>に始まり、佐藤優の獄中記、国家の罠、対談本や米原万里のエッセイ等を見ています。五木や米原についてはロシアの紀行番組映像もYOU TUBEで見ており、五木が今でも簡単な日常のロシア語会話をしていたので感心したことを覚えています。散人さんも数十年ぶりに旅行中はロシア語を話してたようですね。米原のエッセイは、大変面白く特に公共マナー、衛生事情については当時の冷戦直後の混乱事情もあったのか、狂気の沙汰というような描きぶりだったので今もそうなの?と思っていた次第でした。ブログ日記ではレストランの注文をめぐるウエイターとの1時間に及ぶ問答、雲助タクシーなどまたインフラ整備の遅れなどやはりまだ片りんを残しているようですね。ブログではやはり日本人にはとてもかなわない、民族が持つ壮大な世界観、歴史感がうかがえ、北方領土問題には、よほど腹を据えてかからねばとても太刀打ちができないような印象を持ちました。ロシアには名だたる文学者や音楽家にも有名人を輩出しており、本当に懐の深い国だと思います。たまたま、旧作史劇のイワン雷帝のDVDも持っており、ブログでもロシアの近代史は彼から始まるようなことも書かれていたので、そうなのかと思った次第です。なお、私の会社は現在も複数のロシアの大型天然ガスプロジェクトを進めており、同僚は1カ月間サイト勤務、1カ月間帰国という極地の仕事をやっている人もおります。

映画探検 日本映画の旧作雑感 - synfonic

2019/01/03 (Thu) 16:58:28

このサイトについての雑感を投稿します。
サイトには旧作名画が相当数挙げられていますが、私が劇場公開版を見た記憶があるのは、ほとんどありませんでした。山田洋二の寅さんシリーズと幸せの黄色いハンカチ、伊丹十三のあげまん、お葬式、マルサの女くらいでかなり時代は下ります。しかしレンタルビデオや動画オンデマンド配信が多数出てきてからは、幸い旧作も自由に鑑賞できるようになり、40代半ばころから旧作も見始めました。特に小津監督、黒沢監督、鈴木清順、そして山田洋二の旧作などはよく見ました。いずれも昭和の時代がよく出ており、自分の育った当時の日本社会が思い出され懐かしさも覚えていました。当時は技術面では古いのですがなんといっても人間を描いたドラマとしてはいずれも現代作品をはるかに超えている印象があります。前回も少し書きましたが、時代の要請なのか、現代版リメイクも少し出るようになったようですが、やはり旧作は名作ではありますが、そのままでは時代に合わず、残念ながらさすがに現代社会には受けません。時代背景はいやが応でも、映画製作文化には大きな影響があります。時代と映画文化の面からみると、特別な存在と思えるのが高倉健です。彼は昭和戦後世代には任侠・ヤクザ路線でも一世を風靡しました。またその後は動乱などの戦時ドラマから現代ドラマまで数々の大作に出演し、且つハリウッドとの共作映画にも出演するなど、時代を超えた大役者です。また現代にはやはり天才俳優でもある北野監督抜きには語れません。
私はどちらの役者も多数の作品を見ていますが、いずれも素晴らしいものでした。なお、サイトでは取り上げていないようですが、テレビドラマにも名作はいろいろあります。私の一押しは、向田邦子の渡鬼シリーズ、倉本聡の北の国から、そして映画化もされた夢千代日記シリーズです。これらも今では古典的名作ともいえると思います。時代劇専門チャンネルがあるので映画・ドラマの古典名作カテゴリーについてももっとジャンルが認知されないかなと私は感じています。

壺斎書評 佐高信編 - synfonic

2018/12/30 (Sun) 17:53:31

書評ブログ欄を見ていたら あまり私と共通する作家がない中で 佐高信への書評が5件ほどあり、その関連で西部遵、佐藤優もありましたので、少し述べたいと思います。佐高と西部の関係ですが散人も評している通り左右のチャンピオン論者がなぜ意気投合するのかは、西部が便所の落書きみたいなことを言うなとの言に佐高が感心したからとあるように、人間関係はイデオロギーだけではないと、本当にそうだろうなと思いました。佐高の面白いところは、よく知られている著作でタレント・文化人斬りシリーズがあるが、それまで持ち上げていた人物をある時からめった斬りしていることもある。桜井よしこと田原総一郎がその代表で、いわば盟友でもあった田原には権力にへつらう御用評論家になり下がり、もはやジャーナリストではない、退場せよと繰り返し言っている。一方桜井が観念論ばかり振りかざして現実を見ていないと反対ばかりする社民等左派集団を訳知りに断じる単純な考えが許せないと、一度相当やり込めたようだ。以来彼女はメディアの場で評論家らに交じり佐高とニアミスがあると、全く視線も合わせないらしい。佐高は保守の西部との対談も繰り返しできる腹の太いところがあるのだが、相手が視線も合わせたくないのなら仕方がないと何かに書いていた。やはり盟友であったジャーナリストで権力の監視を忘れず且つ権力者とのメディアでの対談を自然体で行う筑紫哲也については絶大な評価をしている。(不適のジャーナリストー筑紫哲也の流儀と思想)なお、佐高の交遊録集である百人百話という本もあるが、非常に交友範囲が広いのを見ると、毒舌老人以外の好かれる人間面も同じくらいあることが伺える。彼の対談に私も好きな佐藤優編もあるが、(世界と戦う読書術)佐高が15才も年下である佐藤を多分初めてべた褒めして、現代の哲人思想家として評していたのが印象的だった。。


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